パイロットのひとみがヘリコプター情報、お客様の遊覧飛行体験談、パイロット訓練生さんの様子、ロサンゼルス生活をお伝えします。
 
 ワイナリー着陸第2段 ソートンワイナリー
   
  リバーサイド郡テメキュラ市はワイナリーの町として知られています。今回は前回着陸したワイナリーから数マイル離れたソートンワイナリーに着陸しました。
   
 

ブドウ畑の中に、滑走路の様な長細い形をした舗装された敷地があり、ブドウ畑のオーナーよりそこに着陸するよう指示がありました。レストランやワイナリーテーストルームに近く、とても快適な駐機場でした。

平日でしたがワインのテーストをするお客さんは思ったより多かったです。私はヘリで行ったのでテーストはできませんでしたが白と赤のワイン、そしてスパークリンワインを一本ずつ買いました。
フレンチレストランでランチをしました。洋ナシピザとベービースピナッチサラダを食べ、デザートはラズベリーチーズケーキとアップルケーキを食べました。おいしかったです。
ワイナリーが数十件も並ぶ地域なので空から見る景色はブドウ畑の木が茂り緑いっぱいでした。
   

 リバーサイド郡のワイナリーに着陸

   
  ワイナリーで有名なリバーサイド郡のテメキュラ市にヘリコプターでショッピングに行ってきました。ワイナリーの裏にあるブドウ畑脇に着陸しました。
   
 
 
   
 Tip-Jet SwissCopter
   
  先日航空無線を購入するためにトーレンス空港を訪れたスイス人の男性と遭遇しました。すれ違いに挨拶を交わすとヘリコプターを発明したと言う話になり動画を見せてくれました。『Tip-Jet SwissCopter』だそうです。なんとジェットエンジンがメインブレードの先端に取り付けてあるのです。エンジンが胴体に設置されていないためトランスミッションが必要ありません。よってトルクが発生しないため、トルク修正を行うためのテールローターとペダルも必要ありません。操縦桿はサイクリックで進行方向とヘディングの操作を行い、コレクティブで高度の調整をします。このヘリコプターにはペダルがないため飛行中足はリラックスできます。販売価格は1200万円くらいだそうです。1人乗りと2人乗りがあるそうです。外観デザインはモダンでかっこいいです。これは未来のヘリコプターの第一歩を歩んでいる夢のヘリコプターに思われます。
   
 
 動画はこちらをクリック
 
 
 
   
 WBC2大会連続勝利のサムライ達を空からシュート、日本の国旗がまぶしい!
   
 

2006年3月、第1回WBCでは韓国やキューバと熱戦する王ジャパン優勝の歴史的瞬間を見るためにサンディエゴのペトコ球場まで観戦しに行きましたが、早くも3年の月日が経ち、第2回大会がやって来ました。トーレンス空港から車で5分の場所にある焼き鳥屋で夕食をしていた私ですが,WBCの進行状況が気になりテレビを捜し求めて辺りを見ると10件先に韓国焼肉を発見しました。小さなレストランですが店内を見るとやはり韓国人が集結し太鼓や国旗、メガホンを持ってテレビ観戦をしていました。お店に入ると快く座らせてくれて、私の仲間達は韓国のOBビールを飲みながら日本を応援しました。8回表が終わった時『サムライジャパン』の勝利を予期した私は今回もサムライ達と日本の国旗が球場を走る姿を見たくなりヘリコプターで出動することにしました。到着する頃には表彰式が行われていると思いましたが予期せぬ延長戦になっていました。10回表、日本が攻撃中に点が入った時は1000フィート以上上空にいたヘリコプターまで声援が響いてきました。試合終了後、胴上げがあり、ドジャースタジアムに広がる美しいグリーンの球場をバックに日本の国旗が広げられ感動でした。

   
 
私自慢の一眼レフカメラは何故か不調だったので、携帯電話のカメラでシュートしました。自動車社会のLAにあるドジャースタジアムの駐車場は上空から満車に見受けられました。
   
 『間寛平アースマラソン』ロングビーチ港到着のかんぺいちゃんをヘリから発見!
   
 

2年の月日をかけ人類初の挑戦、ランニング2万キロ、ヨット1万6千キロ、合計3万6千キロを自分の足と風の力で世界一周するアースマラソンに挑戦中の間寛平は2008年12月17日に大阪を東に向けてランニングで出発し、その後ヨットで太平洋を横断しました。そして83日目の本日3月10日深夜、ロサンゼルスのロングビーチ港に到着したそうです。夜が明けて港を飛行中、かんぺいちゃんの船を発見しました。私も何度か行ったことがあるシーフードレストランが並ぶレインボーハーバーに停泊され、向かいには豪華客船クイーンメリー号がいました。
ヘリコプターから手を振るとかんぺいちゃんも振り返してくれました。一周して日本に戻るまで先はまだまだ長いですが是非完走してもらいたいです。

   
 
 
 
 
 
 
   
 ロビンソンがR66を公開
 


2009年2月末、HAI主催のヘリコプターエクスポがアナハイムコンベンションセンターで行われ、ヘリコプター関係者がロサンゼルスに来客しました。エクスポ最終日翌日にはロビンソンの本社工場があるトーレンスでR66が公開されました。
搭乗5人可能なR66はR44に比べ約25センチ横幅が広くなり、キャビンのノーズからテールの長さはわずか約3センチ長くなりました。ブレードの長さは同じで、テールローターの直径は約6センチ大きくなりました。キャビンの高さは同じですがブレードのトップまでの高さは約25センチ高くなりました。R66になじみが無いので一見R44に見えます。
R44と比較すると機体の大きさはほとんど変わりませんが、エンジンはピストンに比べ小さ目のタービンが搭載されたため、トランクルームが設置され、ちょっとした荷物を運ぶことが可能で魅力的です。トランクルームはエンジンとキャビンの間、トランスミッションの下部に設置されていました。
その日公開されたR66は2機で、実際にデモが行われました。目の前でエンジンはスタートされ離陸しましたが、音がうるさくないことに驚かされました。飛び上がるとタービンエンジンの音が聞こえ、ピストン機のイメージだったロビンソンはイメージチェンジされました。

ロビンソンR66タービン公式発表スペック
● 搭乗:5座席 ● エンジン:ロールスロイスRR300 ● 出力:離陸 270 HP, 継続 225 HP ● T-バーサイクリック ● オープンキャビン構造 ● トランクルーム装備

   
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   
 雪山にあるビッグベアー空港(Big Bear-L35)へ
 


ロサンゼルスと言えば青い空、青い海、ヤシの木がすくすく育つポカポカ暖かいドライのイメージですが、実は12月から3月は雨季なのです。雨季と言っても日本で一番雨が降らない月に相当するらしく、日本の梅雨ほど雨量はありません。ロサンゼルス平野の北から北東に連なって聳え立つロサンゼルス山脈ですが標高1万フィート以上あり、冬になると雪山が見られ、ロサンゼルスから自動車でわずか2時間運転すればスキーを楽しむことができます。山脈の一部でトーレンスから約75マイル北東にあるビッグベアーと言う町ですが、標高約6700フィートに空港も設備されているため6人で2機のヘリコプターに乗って遊びに行くことになりました。
離陸前にその日のメンバーの総重量を計算し、ホバリングの最高高度を確認したところ、結構重めだったので高い高度でのホバーリングの性能を少しでも上げる為に、燃料は片道分の最低を搭載して離陸する事にしました。当日の天候は視界20マイル以上、青空が広がるお天気に恵まれ、午後3時半頃に離陸しました。
離陸して直ぐ目的地の雪山を目視することが出来たため、そちらへ一直線に向かいました。航行中15の空港を確認し、1時間であっという間に雪山付近まで到着しました。目的地のビッグベアー空港は標高約6700フィートで、空気密度が薄いためエンジンの性能は海抜高度のように良くありません。よって前もって高度を上昇し、雪山付近までに8000フィートを確保しました。雪山は急傾斜になっており緊急事態の着陸スポットの選択も少ないため、道に沿って飛行しました。雪道は除雪中で車は殆んど見られませんでした。アローヘッド湖を確認したら間もなくスキー場も見られ、雪景色は360度見渡すことができ感動でした。空港の西側にはビッグベアー湖があり、気温約零度の湖の表面は氷で覆われていました。 空港に到着したらまずはローアプローチで滑走路や駐機場の状況を空中からチェックしました。空港の主な部分は除雪してありましたが、昼間の気温上昇で解けた雪は夕方の冷え込みで所々凍っていました。高い高度のアプローチということで浅い角度で着陸を行いました。タキシングをして駐機場に向かい速度を落としホバリングをした所でRPMが落ち始めました。カフェの前の駐機場でエンジンを切りドアを開けたら冷たい空気が一気に入って来ました。私だけロサンゼルスの服装でジャケットを持ってこなかったのでカフェまで小走りで向かいました。
2階に設置されたカフェは中華料理屋さんでアジア系のとても美人なウエイトレスのお姉さんが席まで案内してくれました。窓からはカフェの屋根にできた1メートルくらいの氷柱がたくさん見られ、雪景色の中には私達の飛んできた赤と緑のヘリコプター2機が駐機され、雪国に来た雰囲気をたっぷり楽しむことができました。実は空港は思ったより忙しく、ヘリは私達だけでしたが、飛行機は7機駐機され、日没に近づくにつれて皆私達より一足先に離陸していきました。カフェから雪国の空港の景色を楽しみながら私達が注文したのはコーヒーとバナナキャンディでした。キャンディは目の前で料理され、一瞬皆が『Woh!』と声を出すほど目でも楽しませてもらいました。フレッシュでおいしかったので、翌日もまたビッグベアーに行った私は今度は中身違いのアップルキャンディを注文しました。はまってしまいました。日没前に山を下る計画になっていたので、カフェでゆっくりした後、すぐに離陸しました。ビッグべアー湖をロサンゼルスに向けて飛行中、飛行機一機とヘリ一機が空港に侵入してきました。日没時間にもかかわらずこれだけの機体が離着陸するので冬の人気空港だと実感させられました。
給油は山を下って直ぐの所にあるサンバラディーノ空港(SanBernardino-SBD)を計画していました。去年暮れに航空空域クラスGからDになり管制塔が設置された空港です。それ以降初めての進入で特に変わった様子はありませんでしたが、元々大きな空港で離着陸時にトラフィックの確認をしにくかったので、管制塔の設置により離着陸を快適に行うことができるというのが私の感想でした。サンバラディーノ空港を離陸した時は完全に暗く、帰路は10号線フリーウエイを沿ってダウンタウンLA経由でトーレンスまで戻りました。ヘリで山登りは癖になりそうなほど楽しかったです。

 
 
視界20マイル以上の天候に恵まれ、南はダナポイント辺りも目視できました。
離陸して高度を上昇し、間もなく目的地のビッグベアーの雪山を確認できました。
アメリカのバブル崩壊により建売住宅の建設工事が途中中断されたコミュニティが多数見られました。
山の手付近まで来ると辺りは雪景色に一変し、地上は急斜面になりました。念のため道に沿って上って行きました。
スキー場を確認しました。大雪が降った翌日だったのでスキー場の斜面はまだスキー板の滑った跡が少なかったです。
スキー場を過ぎるとビッグベアー湖が確認できました。

飛行中高度8000フィートまで上昇しました。
湖の向こうに空港を確認しました。

滑走路、タキシウエイ、駐機場は除雪されていました。
湖は氷が張り、雪が積もっており、上空から見ると湖には見えませんでした。
滑走路の横にカフェがあります。
浅い角度で着陸し、駐機場でシャットダウンしました。LAに長年住む私は久々に寒気を体験しました。外は本当に寒かった。
雪は1メートル以上積もっていました。雪に触れたのは10年ぶりで感動でした。
中華料理店から空港を眺めると氷柱がいっぱい見られました。
サンバラディーノ空港で給油してダウンタウンLA経由でトーレンスまで戻りました。帰路は夜景を楽しみました。
   

 レーガン大統領ライブラリーのエアーフォースワンとマリンワンを見学

 


第40代アメリカ合衆国の大統領を勤めたロナルド・ウイルソン・レーガン(Ronald Wilson Reagan)のライブラリーへ行って来ました。ライブラリーはトーレンスから自動車で約1時間北西へ向けて走ったシミバレー(Simi Valley)という町にあり、360度自然に囲また素晴らしい景色を一望する事ができるライブラリーでした。イリノイ州で生まれ育ったレーガンですが、ハリウッド映画の俳優やカリフォルニア州知事の経歴、ロサンゼルス市に私邸を所有するなどカリフォルニア州とゆかりが深く、そのため思い入れのあるカリフォルニア州ロサンゼルス郊外のシミバレーに設立したようです。
このライブラリーですがここで紹介するくらいなのでもちろんエビエーションと関連があります。アメリカ大統領の専用機であるマリンワンとエアフォースワンが約1年前から館内にディスプレイしてあるのです。マリンワンの機内は拝見することができませんでしたが、エアフォースワンはコクピット、会議室、キッチン、ベッドルームなど貨物室以外はオープンにされており、任期中アメリカ大統領が多くの時間を費やしたボーイング707の機内を見学することができました。

 
館内入り口にはレーガンの銅像が飾られていました。
アメリカ大統領初代ワシントンから現役のブッシュまで肖像画が順に並べてありました。
アメリカ大統領で唯一離婚暦があるレーガンですが、最後まで共にした元大統領夫人のナンシー・デイビスの写真と装飾品が展示してありました。
大統領在職中は国際交流も多いですが、左はタイを訪問した際の民族品。右は1982年に元外務大臣の安倍晋太郎から頂いた日本製の食器だそうです。

1960年代レーガンが愛用した白いマスタングも展示されていました。
F14も発見しました。

エアフォースワンの入り口はレッドカーペットがひかれ、私もVIP気分で搭乗しました。残念ながら機内の撮影は禁止されていました。
大統領リムジンの前後にはシークレットサービスと警察の警備車両が配置され、館内に大統領が存在しているかのような演出になっていました。
素晴らしい景色を一望しながらランチをしました。
ライブラリーの駐車場はほぼ満車で館内は見学者で混雑していました。想像した以上に人気のライブラリーでした。
   
 アメリカ大統領プッシュがトーレンス空港へ着陸
 
1月26日の午後、トーレンス空港にヘリコプターのブレードの音が鳴り響きました。何の騒ぎかと空港内を自動車で追跡するとアメリカ大統領が搭乗するヘリコプターで知られるVH-3Dが2機と護衛のCH-53の3機がロビンソンヘリコプターの前に駐機していました。早速写真を撮って、そこにいた空港関係者に誰が来たのかと尋ねると『言えない』と言われました。その5日後、アメリカ大統領のブッシュがトーレンス空港にあるロビンソンヘリコプターにやって来ました。空港周辺はパトカーとシークレットサービスで厳重な警備がなされ、空港周辺は一時飛行禁止空域になりました。
 
 
 
 
 
 
 

 
 
過去の日記
 野外飛行の訓練でジェネラルフォックス空港へ
 ヘリコプターでショッピング
 ヘリで川の別荘に着陸、そしてジェットスキーライド
 EAAエアーベンチャーオシュコシュ (EAA Air Venture Oshkosh)
 LAで大規模な震災訓練実施、トーレンス空港にもやって来た!
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 訓練パッドの増設とロサンゼルス港
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 Mr.プレジデントのマリーンワン(Marine One)とエアーフォースワン(Air Force One)がLAXに到着
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 マイケルさんプライベートパイロット試験合格
 松本龍さんプライベートパイロット試験合格
 エアショー第二段、エドワーズ空軍基地エアショー
 ヘリランチカタリナ島アバロン空港
 2006年 ミラマーエアショー
 The Guardian (ガーディアン)
 ミラマーエアショー
 ロングビーチ空港フォーラム
 AOPAエクスポ 2006年11月9〜11日
 Mr.Louis Zamperini (Mr.ルイス・ザンペリーニ)
 フーチエさん合格
 アルファーイーグル903ヘルメット 2006年9月1日
 
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