ひとみのダイアリー
ロサンゼルスで火事が連発
  5月8日午後1時頃405号線フリーウイエを自動車で北へ走行中、約10マイル東の空が煙で真っ白なのを発見!いつもの私なら早速ヘリで現場へ向かいますが、残念ながらトーレンス空港(TOA)とは逆方向のバンナイス空港(VNY)へ向かっていたため断念しました。発火元はグリフィス天文台のふもと辺りで、私が目撃した時は発火して間もない感じでした。バンナイス空港(VNY)に基地を構えるロサンゼルス市消防局(Los Angeles City Fire Department)のヘリが出動することを予期し、わき目を振らず目的地の空港へ直行!火事は2日間に渡って燃え続け、テレビのブレーキングニュースは火事情報を昼夜連続で放送していました。天文台、グリークシアター、ロサンゼルス動物園、西アメリカ博物館関係者や住民約300人は避難勧告により避難し、消火活動はヘリや地上スタッフを含め約200人もの消防隊員達で行われたそうです。約800エーカーもの土地が火災被害を受けたようです。今回の火事現場であるグリフィスパークは偶然にもたった1ヶ月前火事騒動があったハリウッドサイン裏山の隣でした。数年かけて修繕工事が行われ半年前に完成したばかりのグリフィス天文台は風向きにより火事被害は避けられました。
そして大火事騒動は収まったかと思うとまた発火。今度はトーレンスから25マイル南の消火活動困難なカタリナ島でした。自然豊富なリゾート地で人口も少ないため消防隊員や消防機器は不足し、まずは大型フェリーで陸からの大移動を必要とされたようです。総勢700人もの隊員が消化活動をしましたがあいにく海風により火は広がり、消火活動は困難を極めたようです。風が弱まり消化されましたが、4200エーカーもの火災被害で電力も途絶え、迅速な復旧作業が行われています。

残念な事にカタリナ島のアバロン空港にはガソリンサービスがないためファイヤーファイターのヘリは陸まで給油に戻っていました。飛行中、通常ではあり得ない公園から離着陸するファイヤーファイターのヘリを目撃したため地上から追跡してみると、緊急給油所が設置されていました。火災時は火事現場から5マイル以内、5000フィート以下は一時飛行禁止区域(TFR)が設置されました。
なかなか表舞台では見かけないヘリですが、緊急時に役立つ姿を見るとヘリパイとしては嬉しいですね。
   
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