
1986年作品のハリウッド映画『トップガン』の舞台にもなったカリフォルニア州サンディエゴ郡ミラマー海兵隊基地でのミリタリー世界最大エアショーへ今年も行ってきました。毎年この時期3日間に渡って行われ、私は最終日10月15日(日)に行きました。
これは言葉で表現することのできない度肝を抜かれる迫力で、行った人にしか分からないアメリカらしいエアショーです。ヘリコプターファンに欠かせないのがお昼時間帯に行われる空中部隊と地上部隊のMAGTF(Marine Air-Ground Task Force)デモンストレーションで、CH-53スーパースタリオン、CH-46シーナイト、AH-1Wスーパーコブラなど総勢10機のヘリが出撃。ヘリコプターに乗った海兵隊員約30人がヘリコプターからラペルで降り立ち、戦車も応援に駆けつけ戦うシーンを大量火薬を爆発させ披露してくれました。まるで戦場にいるかのような迫力で圧倒させられるばかりです。KC-130ハーカレスからUH-53スーパースタリオンの空中給油も披露して最後はナパーム弾で締めくくりました。その他、レーダーに感知されにくいステルスF-117Aナイトホーク、飛行機にもヘリコプターにも属さないVTOL(Vertical take-off and landing)MV-22オスプレーのデモフライト、飛行機なのにヘリコプターのようにホバリングするAV-8Bハリヤー、U.S.アーミーパラシュートチームなどミラマーでしか見れないパフォーマンスが連続。また珍しい民間ジェットアクロバットチームのパトリオットL-39も4色スモークを放ちながらパフォーマンスしてくれました。ショーを面白楽しく進行してくれたのはアメリカでパイロット司会者と知られ、テレビ界の優秀な業績に対して与えられるエミー賞受賞のMr.ロブ・リーダーでした。そしてクライマックスを飾るのは待ちに待ったエリートパイロットのエースU.S.ネービー・ブルーエンジェルスによるF/A-18ホーネットです。ブルーエンジェルスパイロット隊員は大空を自由に羽ばたき力いっぱいのパフォーマンスで会場を最高に盛り上げてくれました。着陸後、6人のエースパイロット達は機体を降り整列し、完璧に揃った敬礼で締めくくりました。アメリカ軍事力が世界一であることを実感させられるエアショーでしたが、セスナ機の様にたくさんFA-18が駐機される空港の光景は異様ですね。


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